6月28日③

玄関を出たところで視界checkをしてもどろうとしたら、何か視界の右上が暗い。
白い壁の前で立ち止まる。
じっと見る。

うん、なんか右上が暗い。
それに銀色っぽいうねうねした横に伸びる線があるような・・・。
明るい空を見たから、そのせいで暗く見えるのかな？
銀色の線みたいのは、ときどき視界を銀色の粒がスーッと横切っていくことがあるから、それかな？

右目で・・・うん、見える。
左目・・・見えるような見えないような。
左目だけと言っても、右目は閉じているわけではなく、手で押さえている状態。
（閉じると、左目も細めちゃうから。）
効き目が右目だから、そのあたりは、
右目が見ている暗闇と言うか手というかが重なって、よくわからなくなる。

と思ったら、鈴のような音が聞こえて、誰かくる？と慌てて家の中に入る。
で、そのまま部屋に入って、壁を見た。
でも、もう見えない。
また外に出て、同じ場所でcheckしたけど、見えない。

残像＋ときどき一瞬見える銀の粒・・・でいいのかな？
残像って、いつもは黒っぽくなくて、緑っぽかったり、赤みがかってたりするんだけど。
銀の粒。
最近は前より見える時間が長くはなってきたけど、
今日はさらに長いと言うか、粒と言うより線に見えたし。

脳梗塞の前兆？とふと気になって調べる。
急に片方の目だけ見えにくくなって数分でもどる。
一過性黒内障。
視界に黒い点が現れ視野が欠ける、もしくは幕が下りたように見えなくなる。
数分でもどる。片側だけ。

数分でもとにもどった。
黒っぽい影だけならすぐ忘れられるんだけど、銀色の線が気になる。
でも、ほんの一部だけだったので、脳梗塞の前兆と言うには大げさかな・・・と思う。

ただ、もともと脳への血流がいいような気はしていないし、気をつけていこう。